2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

滝夜叉姫

謹慎中だけれど、一つ調べておこうと思ったことがあったので、忘れないようにメモしておきます。 平安時代の武将、平将門の娘という設定で歌舞伎などに登場し、父・将門の無念を晴らそうと活躍する滝夜叉姫(瀧夜叉姫)。 どういう経緯でああいう伝説ができ…

ご返事はのちほど

わあ、たいへん、森さんまで。 森さん、詳しいご批評をどうもありがとうございました。 ご案内の諏訪哲二氏の著書についての意見は7月6日付の日記に書きました。これはちゃんと読んでいるはずです。 http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20050706 三沢直子氏…

肉野菜炒め(牛バラ、ニンニクの芽、キャベツ、タマネギ、味付けは市販の焼き肉のたれ)、ナスの煮浸し、冷や奴。あと、贅沢してケーキ。

臨時休業

日記というからにはできるだけ毎日、と力んだため失敗しました。 読書録の方は、読みかけのベンヤミン『暴力批判論』を読み終わるまで休みます。

昨日の記事の訂正『江戸の子育て』について

昨日の記事で中江和恵氏の『江戸の子育て (文春新書)』について書いた部分に間違いがありましたので削除し、以下のように訂正します。

妻は飲み会。私は心おきなく納豆ご飯。 一つ忘れていた、帰宅した妻用に白玉ぜんざい。

最近の教育論の居酒屋談義的な論調について

最近の教育論の居酒屋談義的な論調については、苅谷剛彦(『なぜ教育論争は不毛なのか―学力論争を超えて (中公新書ラクレ)』)や広田照幸(『教育不信と教育依存の時代』)らがつとに指摘していることだが、改善されるどころかますますひどくなっているよう…

タイトル変更

恐妻家ゆえ。私の身元をご存じの方は内緒にしておいてください。こっそり日記をつけているなんて妻に知れたら…。

川原泉『笑う大天使』が映画化

川原泉『笑う大天使』asin:B00007CDQOそうだ。驚いた。

昨日の明け方、いやな夢を見て目が覚める。

私が頭痛がひどく寝込んでしまったので、妻が買い物に行ってくれた。ありがたいが高いものを買うのが難点。 ステーキ(半額)、生春巻き(惣菜)、水菜と大根のサラダ、大根の味噌汁。

コロンブスの卵

困った、台風が来ているので早く帰りたいのだが、連絡の取れない人がいる。

若干の整理

これまでの日記を分類するなどして若干の整理を行いました。 初めの頃は使い方もよくわからなかったもので、ずいぶんガタガタしていましたから。 もっとも今でもよくわかっていないのですが。 今回は文章の書き換えは行っていませんが、いずれするかも知れま…

印旛沼の川蛍

以下は、数年前に読んだ本からの抜き書きに手を加えたものです。本の話題がないのも格好が悪いので、アリバイづくりのために掲載しておきます。

いつが変え時か

もうそろそろ、タイトルを読書録から献立表に変えた方がよいかも知れない。

豚肉とナスの生姜焼き風、ヒジキとゆでアスパラガスの炒め和え、カツオの刺身(半額)。

京都・アジールカフェ・ギャラリー

知人がやっているカフェの宣伝です(昨日も載せたが催事の告知を忘れたので再掲)。 私は東京在住なので当分行けませんが、京都近辺の方、どうぞのぞいてみてください。 喫茶の他、講演会や展覧会、教育相談などいろいろとイベントもやっています。 アジール…

素朴な疑問

そう言えば、黄泉平坂って上り坂なんだか下り坂なんだか、という疑問を放ったらかしにしていたことを思い出す。今度詳しい人に訊いてみよう。

ギョーザ、タン塩、タマネギとトマトのサラダ、ツルムラサキのおひたし、みそ汁。 買い物は近所の京王ストア。タン塩は半額。ツルムラサキは見切り品、二束で20円。ギョーザは一パック10個入り100円。他に妻専用のみたらし団子。

京都・アジールカフェ

知人がやっているカフェの宣伝です。 私は東京在住なので当分行けませんが、京都近辺の方、どうぞのぞいてみてください。 喫茶の他、講演会や展覧会、教育相談などいろいろとイベントもやっています。 アジールカフェ 〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄平野45-1…

読書録が献立表に変わる日

仕事がこんできてゆっくり本を読む暇がない。 仕事で使う資料は読んでいるが、それをここに取り上げても仕方がない。 書くことのない日は書かないでおこうと思っていたが、空欄の強迫に耐えかねて、ついに「昨日の晩ご飯」というカテゴリーを作ってしまった。…

妻は古代米のおにぎりとオムレツ、サラダ。 私は納豆ご飯、ウィンナーと夏野菜のトマト煮(前日の残り)。

小さな政府

萱野稔人『国家とはなにか』を再び読み始める。

伊香保神社の祭神

ここのところ働きづめだった妻のご機嫌を取るため、群馬県伊香保温泉に一泊旅行をしてきた。

懸案のベンヤミン『暴力批判論』

ようやくかねてから懸案のヴァルター・ベンヤミン『暴力批判論』ISBN:4003246314。

昨日の記事の続き

考え違いがあった。 「怒るのは図星をさされたからだ」という俗説には間違いがある。 図星をさされても怒らない人もいる(図星をさされた人がすべて怒るわけではない)。 人が怒る理由は図星をさされたからだけではない。 したがって、たとえその主張が誠実…

「衆愚」という言葉

だんだん忙しくなってきて、ゆっくり本を読む時間がなくなりつつあるので、今日はちょっとした小話。

追記

一般論として「受け止めがたい出来事を受け止めるために(あるいは隠蔽するために?)「物語」」が必要とされる、という考え方については私も同意見です。生活のさまざまな場面でそういうことは行われているでしょう。ただ、どのような文脈でそれがなされて…

昨日付け「河童と幽霊」を読んでくださった方へ

森さんという方から考えさせられるコメントをいただきました。 どういう方なのか存じ上げませんし(僕が失礼にも忘れているだけかも知れません、その際はご連絡ください)、コメント欄での短い言葉をもって一人の人の意見が尽くされているとみなすことはでき…

河童と幽霊

公開中の映画『妖怪大戦争』で、川姫という娘カッパの美少女ぶりが評判なのを聞いて、利根川のネネコを思い出した。