2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

最近忘れていたけど、作っています

砂肝とチンゲン菜の炒めもの、アボガドとキャベツのサラダ(黒酢和え)、シューマイ(惣菜売り場で半額)。 今夜は何にしようか…、あ、ご飯を仕込んでくるのを忘れた!困ったなあ。

『荘子』天下編の墨子、または強者の倫理

戯れに嫌倫家と名づけたある人が、倫理道徳を語ることには、それを貫き実践する強さが資格となると想定し、自分はそんなに強い人間ではない(世間一般の人もそうでしょ、ね)、と表明したくだりを読んで、ある人物とその思想を連想したので、そこを糸口に脱…

ガスボンベの使い方

id:annntonioさんに応える。 使用可能かどうか確認する。 コンロにセットする。 着火できるかどうか確認する。 鍋にしてみんなでつつく。 汚い大人の考えることなんて、こんなもんですよ。

人生オワタ\(^o^)/指数チェック

こういうのをみなさん「ネタ」っていっているのかしら? id:annntonioさんのところで見つけたお遊び。「人生オワタ\(^o^)/指数チェック 」。 貴方は今人生オワタ\(^o^)/とハジマタ\(^o^)/の境目に居ます。これからどうなるかは、貴方次第です。決して道を…

フルッサーは実在した!

先日、フッサールの間違いではないかとうたがった「フルッサー」という人物について、mojomojiさんに続き、geshiさんからも、教えを賜った。 おのれの無知を棚上げにして、言葉の端をあげつらった我が身の不徳に深く恥じ入る。 以下、geshiさん情報。 『テク…

『論語』怨みを匿してその人を友とする

「巧言令色、鮮し仁」とはよくいったものだ、とついこの間まで悪口を言っていた孔子の偉さを思い知った。公冶長編には次のようなバリエーションもある。 子曰く、巧言(こうげん)、令色(れいしょく)、足恭(すうきょう)なるは、左丘明(さきゅうめい)こ…

クリームシチュー、アボガドとレタスのサラダ(黒酢和え)、鶏唐(惣菜売り場で半額)。

フルッサー

バウ!といったっけ。 ある学術書の紹介文より。 めざましく変わる環境としてのメディアにどう対応すべきか? ハイデガー、ラカン、パース、フルッサーらの哲学に拠りつつ、閉じつつ開かれる場としてのメディアの理論を構築する。 寡聞にしてフルッサーの哲学…

「異義申し立ての「暴力」というものを、どのように捉えるのか」

id:t_keiさんの記事から抜き書き。

豚肉とキャベツの豆板醤炒め、酢の物、豆腐の味噌汁。

講談社学術文庫

文庫占いというものもあったので、遊んでみた。

『論語』やはり管仲は無礼者である

過日、id:kurahitoさんから、示唆に富むコメントをいただいたが、博学にして寸言に複雑な意味を含ませる同氏の意図を汲むことは、器の小さい私の手に余ることなので、無知と浅慮を省みぬまま妄言を連ねる。

いやなニュース

帰ろうと思ったら、いやなニュースが流れてきた。昨日のものだが、仕事で忙しかったので今ごろ気がついた。 http://newsflash.nifty.com/news/tp/tp__yomiuri_20060215ia01.htm 古本に囲まれている私の社会の窓、savaさんの次の記事は、まったく肯ける。 htt…

また明日

14日の記事にいただいたid:kurahitoさんのコメントに触発されて、もやもや考えていたのですが、今日は仕事明けでかなり疲れているので、もう帰って寝ます。 『論語』は明日で一区切りにします。

『論語』の矛盾

だらだらと『論語』における、管仲という政治家についての孔子の評価について、ああでもない、こうでもないと考えていたのは、それが、孔子の説く、仁と礼の関係にかかわるように思われるからである。

昨日は妻の誕生日。 ビーフシチュー、アボガドと大根のサラダ(和風ドレッシング和え)、チョリソーソーセージ・ブロッコリ・エリンギのオリーブ油炒め、ケーキ。

『論語』孔子のビジョン

司馬遷は、『史記』魯周公世家を終えるにあたり「謙譲の礼法は、形は守られてはいるが、その実行はなんと誤っていることだろう」と言った。魯は、周以来の古いしきたりを守ってきたが、それは裏返せば、時代遅れの古いしきたりにとらわれて弱体化した、とも…

『史記』どうして孔子は管仲に手厳しいのか2

孔子が管仲を高く評価したがらなかった理由として、もう一つ、孔子は斉という国をあまり高く評価したくなかったのではないか、という気もする。

『論語』どうして孔子は管仲に手厳しいのか

管仲を非難できるとしたら、若いころからさんざん迷惑をかけられてきた鮑叔と、殺されかけた桓公だろうが、その鮑叔に推薦され、命を狙った桓公に許されて大臣に出世したくらいだから、この人については悪口を言うべき人がいない。

『論語』しつこく、昨日の続き

くどいようだが孔子の管仲評にあいかわらずこだわっている。

本日、午後1時45分ごろ、新宿区早稲田で私の鼻が花粉を感知。スギかどうかは不明。 天気は快晴、やや西風あり。

博く民に施してよく衆を済う

しつこく『論語』から抜き書き。 子貢(しこう)曰く、もし博(ひろ)く民に施(ほどこ)してよく衆を済(すく)うものあらばいかんぞや。仁と謂うべきか。子曰く、なんぞ仁を事(こと)とせん。必ずや聖か。尭舜(ぎょうしゅん)もそれなおこれを病(や)め…

『論語』を読んでいて思ったこと。

権力と秩序の維持のためには、タテマエはかなり大切である。たまに権力と秩序を全否定する人がいるが、私はそうしたアナーキーな意見には与しない。 法律も裁判所も警察もないアウト・ローな世界で楽しく生きていける人とは、すべての人を味方につけられるほ…

http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__kyodo_20060207tk013.htm 『太平記』でも読もうか。 それとも『神皇正統記』か? いやいや「已みなん已みなん。今の政に従う者は殆うし」。

地面は掘ってみるもの

浅野裕一『諸子百家』一気に読了。諸子百家 (講談社学術文庫)作者: 浅野裕一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (8件) を見る本書によれば、近年、中国で新史料が続々と発掘されていたの…

すごい

こんなものがあったなんて! Web漢文大系 http://kanbun.info/index.html 墨子と孟子と荘子と荀子と韓非子も入れてくれないかなあ。あと、戦国策と列子と易経と山海経。漢書はあとでもいいから。 湾曲する日常さんで知る。 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20…

『史記』『管子』管仲之力也

しつこく『論語 (岩波文庫 青202-1)』のこの章句にこだわる。