2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

20世紀か21世紀か

妻が浦沢直樹氏の「20世紀少年」が読みたいと言い出した。 彼女のお気に入りの伊藤比呂美氏がエッセイか何かで誉めていたらしい。 僕は雑誌掲載時に途中まで読んでいたが、長いので読むのをやめてしまった。 何巻まで出ているんだろう、と思ってアマゾンで検…

人身御供論 通過儀礼としての殺人 (角川文庫)作者: 大塚英志,FISCO出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2002/07/21メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 33回この商品を含むブログ (33件) を見るいつのまにか文庫になっていた。 装幀は京極夏彦氏だそうだ。 パラ…

夕方、遠くで雷が鳴っているのを聞いていつもより早く事務所を出たのだけれども、地下鉄が中野駅に着いたとたんに、稲妻と豪雨。雷はかなり近い。 電車が止まりませんようにと祈りながら(西武線は止まったらしい)JRに乗り換え、自宅最寄り駅まで来たもの…

巷説百物語 飛縁魔 [DVD]出版社/メーカー: WOWOW発売日: 2007/05/18メディア: DVD クリック: 25回この商品を含むブログ (11件) を見るDVDで鑑賞。 原作を読み直そうとしたが見つからない。 山を崩して埃だらけになるのが嫌であきらめる。

ドゥルーズについてのメモ

昨日の研幾堂さんとのおしゃべりのなかで、うろ覚えで話したことが気になったので自分のために確認。

昨日は、なんとか体調がもってくれたので、予定通り若い人の新鮮な血を吸いに出張憲法カフェの催しに高円寺に出かける。 20代の方を中心に十〜二十人くらいの集まり。自民党改憲案と現行憲法を読み比べて、気になったところを話し合う。 性急に結論を求め…

明日の予定・出張憲法カフェ

前回、ちょっとお邪魔させていただいた。体調がよければまた行ってみたい。 http://d.hatena.ne.jp/kenpou-cafe/20070825/1187420836 若い方々の主催なので、加齢臭を漂わせるのは本意ではないけれども…。 疲労回復のために若者の新鮮な血を吸ってやろう、な…

夏バテのせいか、はたまた冷房風邪でもひいたのか、腹を下す。 献立を考えるのもおっくうで、麻婆豆腐に逃げる。他にトマトのぶつ切り、お新香。 ここのところ、少し忙しくなって疲れ気味。

ネオリベラリズムの精神分析

何日か前に買って、通勤電車のなかでポツポツ読んでいる。ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか (光文社新書)作者: 樫村愛子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 172回この商品を含むブログ (80…

昨夜から今朝にかけて、東京は久しぶりの雨。 おかげで少し暑さが和らいだ。 昨日は、暑さにうだって何もする気が起きず、炒め物(空芯菜、豚肉、シメジ)、冷や奴、トマトのぶつ切り、デザートに袋詰めの杏仁豆腐、という手抜きメニュー。 にもかかわらず、…

養沢神社

週末に、五日市憲法で有名な五日市郷土館を訪ねた。五日市憲法関連展示はとても小さく、正直言ってガッカリした。 まあ、それはそれとして、行った甲斐はあった。五日市憲法起草の中心人物、深沢権八の写真が見られた。美男子なのである。

炒め物(苦瓜、シシトウ、青梗菜、豚肉、卵)、冷や奴、トマトとキュウリのサラダ、お総菜の鮎の天ぷら。 曇り空だったので、夕方から少し暑さが和らいだような気もするが、じっとしていても汗だくには変わらない。

神話的暴力について(メモ)

この半月、読書会に参加するために、ベンヤミン「暴力批判論」ばかり読んでいた。 神話的暴力については前に書いたとおり。 http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20070810#1186746129 これに、「祟り」の語源は神託だろうという柳田国男説を付け加えておく。 …

妻のリクエストでハヤシライス(牛バラ、玉ネギ、トマト、エリンギ)。 ふだんは、ドミグラスソースが胸焼けすると言って避けているのだが、昨日はどういう風の吹き回しだったのか。 ハヤシだけでなく、カレーライスとか、山かけ丼とか、カツ丼とか、ぶっか…

elieliさんのところhttp://d.hatena.ne.jp/elieli/20070813#1187014128で見つけた作家占いというのをやってみた。 http://u-maker.com/56580.html t-hirosakaさんは村上龍 です! ● 村上龍さんのあなたは、チャレンジ精神に満ちた、好奇心の塊のような人です…

失敗

お盆なので実家に帰省した。といっても、電車とバスを乗り継いで1時間半ほど。 電車の路線の都合で遠回りになるが、もし自動車で行けば30分、自転車なら1時間でつく。 帰りに、母が家庭菜園でつくったニガウリとトマトを持たされた。 というわけで、ニガ…

神話的暴力について

『暴力批判論』において、ベンヤミンは法的暴力の自家中毒ともいうべきジレンマ(これは現代的な言い方をすれば構造的暴力と言ってもよい)を破壊するような「別種の暴力」を要請する。それは「ある決まった目的に手段として関係しているわけではない暴力」…

今月も繁忙期を乗り切った。と、思いきや、すぐにも次の仕事が私の机を占拠している。 ま、仕事があるのは有り難いことだが、暑くて暑くて、趣味の本を読みすすめられないのが辛いところ。 読み終えていない本が本棚に増え始めると、それと比例するように、…

夏野菜のスープ(ズッキーニ、トマト、オクラ、タマネギ、ピーマン、ベーコン)、豚肉とナスの味噌炒め(ホカ弁屋のメニューから思いついた)、冷や奴、トマトとレタスのサラダ。 仕事場の近所のホカ弁屋が明日から今月いっぱい休業だという。 私ら夫婦にと…