2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中村雄二郎「西田幾多郎の場合〈ハイデガーとナチズム〉問題に思う」

先日書き付けた感想文http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20091122/1258893278について、最後の段落に事実誤認があり、追記によって訂正しました。コメント欄でid:kenkidoさんが「元の記事に記されたことを、根本的に改めるべくする程の意義は無いんじゃない…

今週の「キングダム」

予想的中! http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20091119/1258625367 政の母上も登場。 マンガでは、秦の後宮は呂氏陣営からも独立した第三勢力のように描かれているけれど、そうすると、呂不韋との関係はどうするんだろう。ロウアイ(変換が面倒)の登場も間…

カレーライス、トマトとセロリのサラダ、豆腐のみそ汁。

中村雄二郎の『悪霊』論2

中村雄二郎『悪の哲学ノート』を読んでから、ハンス・ヨーナス『生命の哲学』所収の「グノーシス主義、実存主義、ニヒリズム」という論文を読んで驚いた。生命の哲学―有機体と自由 (叢書・ウニベルシタス)作者: ハンスヨーナス,Hans Jonas,細見和之,吉本陵出…

鶏肉のセロリ蒸し焼き、中華クラゲと水菜のサラダ、薩摩芋の味噌汁。

中村雄二郎の『悪霊』論1

先日、ハンス・ヨナスの講演録『哲学・世紀末における回顧と展望』を読んでみたのは、グノーシス主義というものについて気になったからだった。 それというのも、こんな事情があった。私の通勤電車読書生活にとって今年いちばんのイベントは、ドストエフスキ…

ピーマンと牛肉の炒め物(味付けは冷蔵庫で眠っていた焼き肉のタレだから中華にはならない)、水菜とトマトのサラダ、前日の豚しゃぶ風鍋の残り汁でラーメン(絶品)。

今週の「キングダム」

王賁に続いて、今週は蒙恬が登場。テンちゃんが急成長するわけじゃなかった。 けれども、蒙恬ってこんな奴だったっけ? いや、本人に会ったことはないのだけれど…。 このマンガの作者は、王翦、王賁を貴族と位置づけているようだが、確か『史記』では、蒙氏…

聖書が出典

久しぶりに新約聖書を読み返している。かつての「使徒行伝」が新共同訳では「使徒言行録」になっている。 「笛吹けど踊らず」(マタイ伝)も「目から鱗が落ちる」(使徒行伝)も、聖書が出典だと今さらのように気がついて驚いた。

ハンバーグ(舞茸ソテー添え)、ポタージュスープ、サラダ(ブロッコリ・ゆで卵・トマト) ハンバーグは塩を利かせすぎ、ポタージュスープは牛乳を入れすぎて味が薄くなった。どうもここのところ不手際が続く。

覚えておいてよ、ヨナス君

厄介な仕事が一区切りついたので、通勤電車での読書を再開。いきなり難しい本を読むと目が回るので、まずは肩慣らしに薄い本にした。哲学・世紀末における回顧と展望作者: ハンスヨナス,Hans Jonas,尾形敬次出版社/メーカー: 東信堂発売日: 1996/08メディア:…

おかゆ、ドイツ鍋(フランクフルトソーセージ・キャベツ・玉葱・セロリ)。 頑健なはずの妻だが、ついに風邪で寝込んだ。昼過ぎには早退し、自宅で寝ていたが咳が止まらない。食欲もないらしく、買ってきたケーキにも手をつけない。 インフルかも知れないが…

最近来たメール

書道の先生からこんなメールが来ました。 全略 山田里見 なんとも大胆な略し方だこと。 大好きだったテレビドラマ「TRICK」のメールマガジン。また、新作が放映されるのでしょうか。主役をはった仲間由紀恵は、今は雑誌記者役で頑張っているけれども、…

しゃぶしゃぶ(豚薄切り肉・白菜・椎茸・豆腐・薬味にネギ)、豚の生姜焼き(前日の残り)、トマトとセロリのサラダ(レモン汁と塩)。 妻が風邪気味。

献立募集中

豚の生姜焼き(キャベツの千切り、トマト)、鶏レバの甘辛煮(牛蒡・白滝)、キムチスープ(前日の鍋の残り)。 晩ご飯のおかずについての妻の言動にムッと来て、ムッとした顔が固まったままほぐれない。

ブックマークが固まっていた件

デザインを変更したら再起動しました。 ああよかった。 実生活上では困ることはないけれど、やっぱり何かと不便。 以下、関係ないけれど、たまたま今日写経したので。デリダ『哲学の余白』より。 歴史−−ヘーゲルによればそれはつねに精神の歴史である−−、ロ…

久しぶりに妻が男の手料理を振る舞ってくれた。 ミニステーキ(ニンニクたっぷり)、マッシュポテト、焼きピーマン、五穀米のご飯。 他に、前日の鍋の残りでスープ。