2018-01-01から1年間の記事一覧

老母の怖い話

暑かった夏の思い出として、介護施設に短期入所した老母の怖い話を一つ。 ちなみに、これは高齢者福祉の問題点が云々というたぐいの話ではないことをあらかじめお断りしておく。 1992年に堀田善衛は、随筆「アルハンブラの思い出」で、暑いことで有名なスペ…

妻が帰省しているので、一人でレトルトカレー。

Web評論誌『コーラ』35号のご案内

駄文を寄稿させていただいているWeb評論誌『コーラ』35号が発刊された。 私の〈心霊現象の解釈学〉は、ユング『心霊現象の心理と病理』と、國分功一郎『中動態の世界』を題材に屁理屈をこねてみた。これでも表題に掲げたテーマに近付くための小さな一歩のつ…

ハンバーグ、ズッキーニのソテー、大根と胡瓜のサラダ。

明屋書店中野ブロードウェイ店で

明屋書店中野ブロードウェイ店で、東雅夫編『佐藤春夫怪異小品集 たそがれの人間』(平凡社ライブラリー)。たそがれの人間 (平凡社ライブラリー)作者: 佐藤春夫,東雅夫出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2015/07/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) …

エアコン設置

老母の住む団地の部屋は、七月上旬にエアコンが壊れて蒸し風呂状態となり、すぐに新しいエアコンを買ったが、設置まで一カ月くらいかかるという。 日中はデイサービスなど冷房のあるところに行ってもらい、夜は新型の扇風機とアイスノンでしのいでもらったが…

夏休み

今日は猛暑のなか、妻と原宿に出かけた。 妻につきあって明治神宮を一回りしたら、熱中症気味になった(妻は平気)。しかも宝物館は工事中で見学できず。 それにしても境内の休憩所のメニューの高いこと。観光地値段なのだろうが、焼きそば600円、鳥丼750円…

玉子チャーハン、チャーシュー、味噌汁。

一難去ってまた一難の毎日

昨日、老母の病院通いのために実家に行ったら、このくそ暑いのに、エアコンが壊れていた。 日曜日まではちゃんと動いていたのに。 あれこれいじってみたが、10分ほど動いては止まるを繰り返すばかりで、どうにもならない。 さっそく、新しいエアコンを買い…

ギョーザ、和え物(胡瓜・トマト・クラゲ)、梅汁、鳥手羽の揚げ物。 梅汁というのは、一昨日、疲れ切っていたので妻におねだりして作ってもらったもので、作り方は詳しく知らない。 たぶん、カツオと昆布でだしをとって、ヒジキに似た乾燥した海藻と梅干を…

陰謀の日本中世史

陰謀の日本中世史 (角川新書)作者: 呉座勇一出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/03/09メディア: 新書この商品を含むブログ (14件) を見る『応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)』で注目された若手歴史学者の新刊。まだパラパラとながめただけだ…

高幡不動

日曜日には、老母の車椅子を押して高幡不動に参詣。 母がアジサイが見たいというので、車椅子で境内一周。母はけっこう体重があるので、腰と背中が痛い。 門前の開運蕎麦、以前来た時より美味しくなっていた。

バンバンジー、玉子スープ、鶏肉とトマトの炒め物。 妻がとても喜んでくれた。

誕生日

今日はマルクス生誕200年の誕生日だそうでファンの方々が盛り上がっているが、キルケゴールの誕生日でもある。そして、偉大な思想家たちと並ぶとたいへん肩身の狭い思いがするが、実は私の誕生日でもある。 今日、五月五日で五十五歳になった。妻が夏用のシ…

皿うどん、サツマイモご飯。

Web評論誌『コーラ』34号のご案内

駄文を寄稿させていただいているWeb評論誌『コーラ』34号が発刊された。 私の〈心霊現象の解釈学〉は、真木悠介(見田宗介)『気流の鳴る音―交響するコミューン (ちくま学芸文庫)』の片言隻句を題材に屁理屈をこねた挙句、始末に困って三遊亭円朝の落語『怪…

妻には焼き肉とサラダ(胡瓜・トマト・スナップエンドウ)、私は納豆ご飯(いろいろ健康上の理由から)。

5.26デリダ『歓待について』読書会のご案内―市民哲学研究会

哲学者・高橋哲哉氏を迎えて、「激増する移民・難民をめぐるアクチュアルな問いから、歓待の(不)可能性へ。後期デリダ入門に好適の一冊」(邦訳書帯文より)を読みます。■日時 : 2018年5月26日(土曜日) 午後1時〜午後5時■場所 : 東京都文京区(会場…

たぶん今シーズン最後の鍋(鶏肉・白菜・大根・白滝、だしは乾燥椎茸)。

5.26市民哲学研究会(仮称) 読書会のご案内

デリダ『歓待について』を読む 「激増する移民・難民をめぐるアクチュアルな問いから、歓待の(不)可能性へ。後期デリダ入門に好適の一冊」(邦訳書帯文より)を、哲学者・高橋哲哉氏を迎えて、読むことを試みます。■日時 : 2018年5月26日(土曜日) 午後…

明日はエイプリルフール

このブログ上で告知すべきことがある。

藤田和日郎『双亡亭壊すべし』3巻

双亡亭壊すべし(3) (少年サンデーコミックス)作者: 藤田和日郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/02/03メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る

一周忌

七月に亡くなった父の夢を見た。 父の一周忌、実際はまだ先で今年の七月なのだが、一周忌の法要をやっていると、弔問客に混じって父がいた。 なにかうるさいことを言い出しやしないかと心配したが、機嫌よさそうに座って大人しくしていた。

肉野菜いため(半額で買った肉が硬い)、トマトと胡瓜のサラダ。 野菜の値段が落ち着いてきたようだ。

今年の義理チョコ

ふと見ると、壁に妙なものがかかっている。 妻からの義理チョコであった。 袋だけかと思ったら中身もゴジラチョコ。 もったいなくて食べるどころか封もあけられない。

たまごがゆ。 病み上がりの身で、老母の車椅子を押して伯母(母の姉)の見舞いに豊橋まで行ってきた。 88歳と89歳が手を取り合って喜んでいる姿は感動的でよかったが、やっぱり疲れた。 普通の食事はのどをとおらず、卵粥にして食べた。

今年の目標

ダイエットを今年の目標にせざるを得なくなった。 食べる量は増えていないし、老母の世話と仕事の板挟みでストレスも増大しているのに、油断すると三ケタの大台に乗りそうだ。

前日の鍋の残りでおじや。 最近こればっかりだが、寒い季節、しかも食料品の値段が上がっているので、貧しい我が家にうってつけのメニュー。 浮かせた食費で、老母の米寿の祝いのプレゼントを買う。