あけましておめでとうございます。
私も妻も元気で年を越しました。
大晦日は、妻の提案で、実家の老母とすき焼きと天ぷらそばで年越し。今年で90歳になる母は涙ぐむほど喜び、郷里秋田の鳥追いの歌を披露しました。
今夜は妻の正月料理で新年を祝いました。
雑煮は博多風の豪勢な海老入り。
妻が毎年作ってくれますが、今年のは特に美味しかった。
年越しの読書は、閉所恐怖症のオルフェウスが絵を描き上げられなかった、ところで春雨はどこへいったのという話。全四巻なのに年明け早々読み終わったしまったので、世界はないとかいう本に挑戦しようかなとか思っています。
ほんとうは、思わせぶりな哲学論議よりも、歴史書を気長に読みたい気分もあるけれど、諸般の事情でいたしかたなく。
ダイアリーから変わって不便になったので、あまり更新しませんが、今年もよろしく。