市民運動嫌い

http://d.hatena.ne.jp/mitibosatu/comment?date=20061021#c
を読んで、コメント欄に何か書こうかと思ったけれど、どんどん口汚くなっていくので自分のところに書き出す。
「改革」という名のもとに行われる政府の制度変更があまりにバカバカしいので、むかっ腹を立ててデモだの集会だのに足を運ぶようになったが、団体の看板背負ってないと胡散臭い目で見られるというムードは確かに漂っている。
むしろ、こういうところに来るのは、どこかの団体の関係者に違いないという先入観がまずあるように感じる。
いくら「個人参加です」「一市民です」といっても、「それで学生時代はどんな運動やってたの?」と訊かれて閉口したことも幾度かある。
あれにウンザリしなかったら感性がマヒしていると思ったほうがよい。
自慢じゃないが、嫌いな言葉は三つ「平和」・「人権」・「環境」だ。
こんなバカバカしいご時勢でなかったら、ああいう党派意識丸出しの世界には絶対にかかわりたくない。
きれいごと言ってちゃ、やってられないからしかたなくやるが、本当はデモに行くくらいなら本を読んでいたいし、どう使われるかもわかったものじゃない署名なんてしたくない。
いやいやながらのアンガージュマンって誰が言ったか思い出せないけれど、そんな感じ。
【中略】
もっとひどいことを書いたけれど、あんまり言い募るのもなんだから消した。
でも、たまには吐き出さないとストレスたまる一方だから、ちょっとだけよ。
あんんんとにおさんがここへいけという。
http://d.hatena.ne.jp/mari-nsbt/20061020
もう以前に拝読していた文章でした。同感です。