2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
万年床の下から発見された藤田省三『精神史的考察 (平凡社ライブラリー)』「或る喪失の経験」より。 入って来た金の額の増減だけに気を取られないで、失われたものについての自覚をしっかり持っていないと、金もうけだけは必要以上にしたけれどもその代り生…
何食べたっけ? なくしたと思った本が出てきた嬉しさにまぎれて忘れかけている。 蕪の葉っぱの炒め物、豆腐の中華スープ煮(肉団子汁の残りに豆腐投入)、ベーコンとジャガイモの炒め物。
このところ愛読していた藤田省三『精神史的考察 (平凡社ライブラリー)』は、たしか「或る喪失の経験」(「或る」は「ある」だったかもしれない)という味わい深いエッセイから始まっていた。これは、最近、子どもたちが隠れん坊遊びをする光景を見かけなくな…
肉団子と白菜のスープ煮、焼き餃子。
食べすぎたせいか、久しぶりに変な夢を見た。 大きなターミナル駅、新宿駅か池袋駅の地下ホームみたいなところで、地上に出る出口を探していると、駅員に事務室まで連れていかれる。自分何も悪いことはしていないと抗議すると、そうではなくて、今外に出ると…
味噌煮込みうどん(前日の鍋の残りに味噌とうどん)、ほうれん草のおひたし。
washburnさんの「ホラー映画ベストテン」に参加したいと思います。 http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20121031 選ぶときの注意として「不純なことは考えない方が楽しく選べます」とありましたが、フン真に受けてなるものかと意地を張り、他のみなさんのリ…
カレーライス(前日にたっぷり作ったスープの残りにカレールーをぽちゃんと)、レタスとセロリのサラダ、漬物(福岡の義母様からのいただきもの)。
今週のお題「今、読みたい本」に答えてみようと思う。 しかし今、読みたい本は何かと問われて、何を基準にあげたらよいだろう。『源氏物語』とか『失われた時を求めて』とか、長過ぎて読み切れない本をあげる場合、また、名著の誉れ高いのに翻訳されていない…
パプリカと牛肉の炒め物(ピーマンがなかったので代用したが皮が固い)、レタスとリンゴのサラダ、雑炊(前日の鍋の残りを利用)。
今朝、新聞を読んで、今日が古典の日だと知ってびっくりこいた。 古典の日を制定しようという運動があるのは知っていて、あれまあ錚々たる顔ぶれの先生方が集まってばかばかしいことに力を注ぐこともないだろうにと呆れた思いでいたが、まっさか本当に法制化…
カボチャとウィンナの炒め物、スープ(前日の残り)。