エアコン設置

老母の住む団地の部屋は、七月上旬にエアコンが壊れて蒸し風呂状態となり、すぐに新しいエアコンを買ったが、設置まで一カ月くらいかかるという。
日中はデイサービスなど冷房のあるところに行ってもらい、夜は新型の扇風機とアイスノンでしのいでもらったが、何せこの暑さで倒れるのではないかと冷や冷やする日が続いた。
幸い、七月下旬のいちばん暑かった時期にショートステイで宿泊させることができ、しかもエアコンの設置予定が前倒しになって、母のショートステイが終わるその日にエアコンの設置がすむという幸運。
綱渡りのような毎日に、暑さとストレスでへとへとになったが、母は無事に冷房の効いた自宅に戻って、気ままに暮らしている。