友人から聞いたのだが、最近の都市伝説に「カネボウさん」というのがあるらしい。
以下、友人のメールから無断孫引き。

化粧品の訪問販売が盛んだった頃、ベテランの営業女性が新人の営業に成績を抜かされた。
ベテランの女性はノルマをこなしたが、成績を更新することは出来ず、仲間内からいじめられたそうな。
そして、ある雨の日ベテランの営業女性は、ビニール傘で新人を33箇所刺し、持参した包丁で何度も何度も何度も刺しえぐった。傘は折れ曲がり包丁は、骨で刃こぼれした。
警察に逮捕され、週刊誌をにぎわしたが、彼女は牢屋の中で首吊り自殺をした。
このとき壁には「しみ、そばかす、きになりませんか?」と血で書かれていた。彼女は己の右手の爪をはがしかいたそうだ。
この事件から10年過ぎ、彼女は怨霊となり、果たせぬノルマを果たそうと深夜、疾走している。
出会ってしまうと、彼女は遭遇者のしみとそばかすを包丁ではがし、血であふれかえる顔面に化粧をするという。

口裂け女ですね。でもどうしてポーラさんとかじゃないのだろう。内容よりネーミングの方が問題。
落ち着いたらいつか調べること。