社長代行

今日は、社長である妻が多忙のため、金融機関をまわって支払いだの精算だのの仕事をしました。
私も単なる妻のペットではなく、やるときはやるのだ、ということを見せようと張り切って出かけたのですが、正直言って「はじめてのおつかい」状態。
いや、本当にはじめてではなく何度かやったことはありますが、ふだんしている仕事と勝手が違うので、ものすごく疲れました。
残高の数字を見て、なんとかこの夏も乗り切れたらしいと知ったことが収穫。破産まではまだ少しモラトリアムがありそうです。
くたくたになって帰社し、事務所の床にゴザを敷いて仮眠をとっていたら地震
東京は震度3だそうですが、寝ていたので遠くの地響きのような予震を背中全体で感じて飛び起きました。
実家はどうだろうと気になって電話。
東京はたいしたことのないのはわかっていましたが、私の親は最近すっかり老け込んでいるので、うろたえたあまり転んだりしていないかが心配だったのです。
電話に出た父によれば、被害は、積み重ねてある紙袋が一つずりおちたこと、だそうですが、本人は「揺れてるなあ、と思ったけれど、動くのがおっくうなのでじっとしていた」とのこと。
話しぶりもずいぶんヨボヨボした感じで、そっちの方がよほど心配。
時間は止められないけれど、困ったなあ。