天の邪鬼な気分

最近愛読している『パンチとロン毛』に、ブログで政治の話題は禁物とあったので、天の邪鬼な気分がむくむくと湧いて来た。
現役の政治家に尊敬する人などいないし、ましてや政治家になりたいと思ったことなどないが、ただ一人、亀井静香大臣にならなってみたい。最近の彼の発言を、報道などで目にするたびにそう思うのだ。
閣僚席からの野次を注意されても「うるさいからうるさい」と言い放ったそうだ。
天衣無縫というか、八方破れというか、傍若無人というか、言いたい放題である。あれなら重責を担っていてもストレスが溜まらなくてよいだろう。日ごろ、言いたいことがあってもぐっと呑み込むことの多い私は、彼の言動にある種の羨望すら覚える。
しかし、だからといって亀井氏の政治姿勢を支持しているわけではない。
なんでも「「選択的夫婦別姓制」を導入する民法改正案について「うちは反対だ」と明言した」のだそうだ。
http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20100129/1264756264
もし私が亀井大臣になれたら、「選択的夫婦別姓制」には反対だが「選択的夫婦同姓制」なら賛成だ、と言って周囲を煙に巻いてみたいところだ。
以上、亀井氏並みに言いたい放題言ってみた。

聖☆おにいさん(4) (モーニング KC)

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