マザー牧場再訪

昨日は、妻と千葉のマザー牧場に行ってきました。
うちの子のふるさとです。里帰りになるから連れて行こうと思ったのですが、「ノミがつくから」と妻に拒否されました。
晴れ時々曇りのまあまあの行楽日和で、ご家族連れで混みあっていました。
お昼時のレストランは行列で、食券を買うのに30分並びました。
おかげで楽しみにしていた羊の大行進に間に合わず…。
次回から、天気がよければお弁当を持っていこうと思います(でも牛乳ラーメンは食べてみたい)。
子羊と記念写真を撮ってもらいました。

この子はとてもおとなしくて、おじさん(私)にほおずりされてもじっとしていてくれました。かわいい。血圧がかなり上がりました。
それから、羊牧場でエサやり。
妻はこの後、羊さんに指をかじられて悲鳴をあげていました。でも、羊には前歯がないので噛みつけないんです。

私は少し疲れてしまって、おみやげ物売場の横のベンチでしばらく休憩。妻はその間にソフトクリームを食べたり、牛のお尻を触ったりしていたようです。
メインイベントは、トラクターバスに乗っての牧場めぐり。
ガイドさんは二年前と同じ人でした。二年前はこのガイドさんから羊と山羊は違う動物であることを教えてもらいましたが、今年は、牧羊犬が羊の群れを柵に追い込むところを見せてもらいました。
一群となった羊たちは牧羊犬の動きに反応して右へ左へと移動するのですが、何かの拍子に一頭の羊が群れから飛び出してしまいました。
そうすると牧羊犬の羊誘導がストップしてしまい、犬はちょっと困った顔をしたように見えました(印象です)。

牧羊犬による誘導は群れ単位で動く羊の性質を利用したものなので、群れがばらけるとうまくいかないのだそうです。
今年もなかなか面白いものを見せてもらったと満足しました。
おしまい。