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今国会で与党による改正案が上程されそうな教育基本法について、中教審答申などのこれまでの議論の流れや改正推進派議員のトンデモな発言から、ろくでもないものが出てくるだろうことは、私のような法律にも教育にも疎い素人でも十分予想できることです。
現在の国会の議席状況では、法案が出てしまえばろくな議論もなされずにあっさり通ってしまうだろう、ということから、どうしても気がせいてしまうのですが（昨日はヒートアップしてしまいました）、愚民化促進委員改案は与党案ですらないのですから、あまり細かくつつき回してもどうしようもありません。
私としては、与党合意が出るのを腰を据えて待つ方がよい、と思うようになりました。