わけがわからん

http://yuki19762.exblog.jp/4960028経由で知った次の文章。
http://d.hatena.ne.jp/washimiya2005/20051229/p1より。

 それは、最近の子供たちを取り巻く社会情勢の中で、父親をその子供が殺したり、自分の腹を痛めた若い女性が我が子をどぶに捨てたり、あやめたりする状況を聞くにつけ、一人の人間として、また町教育行政の一端を担う議員として責任を感じ、今自分のできることを将来を担う子供のために行動を起こすことが賢明と理解しております。これまでの社会状況を見ても、子供が父親を刺したり、母親が子供をどぶに捨てたりすることは見られませんでした。今、なぜこのような現象が起こるのでしょうか。戦後60年の歴史の中で考えられない、理解できない事態がなぜ起きているのでしょうか。考えてみましょう。

 そこで、味覚を変えて、心も変えるというアメリカの女性経済学者、スーザン・ジョージ女史のお話をさせてただきます。同女史は、味覚を変えて、心も変えるという表現で、食糧帝国主義の第三者支配の手法とその仕組みを暴露していますが、日本における学校給食50年の歴史は、まさしくそれを実例として裏づけています。一般に、戦勝国による敗戦国に対する占領支配には、さまざまな内容と形態がありますが、まず教育と食糧の支配がその主要な柱となると言っております。アメリカは日本に対して6・3・3制を内容とする教育改革と、学校給食の制度的定着をもたらしました。その結果、65歳代までのほとんどの日本人が給食世代として、好みも心も変えられた人々となりました。もはや牛乳を飲んで、おなかがごろごろいわない人が多数を占めています。残念ながら、私はいまだに牛乳は苦手です。これらの現象は、長年の食生活、特に食育という言葉が生まれたように、食べることでの体質、体力、心への影響が解明不可能な病気の発生ともなり、子供たちへの影響を見逃せないところであります。

わけがわからん。正気でいっているのか。