予定通り日本教育法学会のシンポジウムに行ってきました(ウソ、会場を間違えて、かなり遅れて到着)。
ナマannntonioさんはブログとは別人のように格好いい。
学者さんのあつまりなので、僕のような門外漢の素人がどうこう言うことはないが、ひとつ面白いことを教わった。
教育基本法改正論議における政府案についての国会審議で、ぜんぜん議論されていない論点がある、ということ。
詳しくはそのうちid:annntonioさんが論じると思いますので、とくに目立ったポイントだけ羅列しておきます。
政府案第6条学校教育について。
政府案第7条大学について。
政府案第8条私立学校について。
政府案第9条教員について。
政府案第10条家庭教育について。
政府案第11条幼児期の教育について。
政府案第12条社会教育について。
政府案第13条学校、家庭及び地域住民等の相互の連携協力について。
政府案第14条政治教育について。
政府案第16条教育行政について。
政府案第17条教育振興基本計画について。
要するに、えー教育は国家百年の計と申しまして私の子供のころはぁ、というような総論ばかりやっていて各論はきちんと議論していないということ。