猿虎さん、ありがとう

sarutoraさんが、諸星大二郎の最近の作品についてリポートしてくださった。
http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20070627/p1
ありがとうございます。
『碁娘伝』というのは全然知らなかった。面白そう。読み始めたらまた中国ものに戻ってしまうかも。
でもその前に『スノウホワイト』を読みたい。
ついでながら、『トゥルーデおばさん』についてsarutoraさんが書かれた日記のコメント欄には、映画「奇談」についての珍問答が残っていた。
http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20060224/p1

sarutora 『先日映画化された『奇談』(原作は『妖怪ハンター』の「生命の木」)は見そびれてしまったんですけど、文庫で出た『妖怪ハンター』を買いなおして再読したら、やっぱり面白かったです。主人公稗田礼二郎阿部寛だったんで、今にも「どんとこい」と言いそうではらはらした、とか映画見た誰かが言ってましたが。』 (2006/02/27 23:47)

t-hirosaka 『なぜ仲間が出ないのか不思議でした。大河の『功名が辻』もどうして阿部寛が出ていないのかわかりません。
それはそうと漫画版ナウシカのクワトロ副官が好きです。』 (2006/03/01 19:21)

一年前から同じことを言っている。やれやれ。
ちなみに私の書き込みの「クワトロ」というのは「クロトワ」の間違い。その後、「グムエル」というのもやっている(「グエムル」の間違い)。ナウシカというのも私の記憶違いで、本当は「ウナシカ」とかなのかもしれない。
感覚や記憶による知識は、誤っている可能性が常にある。強力な悪しき精霊が私を欺いているのかもしれない。
しかし、私が呆けているということだけは明晰かつ判然と知られうる。