正当性と正統性については、社会学や政治学で大事な事柄として説かれているらしいことまではおぼろげながら承知していたが、根がいい加減な人間なもので、それぞれがどういう意味なのか、よくわかっていなかった。
そこでついでに国民国家批判の参考になるかと、数年前に買っておいた八木秀次『反「人権」宣言』を引っ張り出して読み始めたのだが、(毎度のことながら)どうにも気にかかる記述がある。反「人権」宣言 (ちくま新書)作者: 八木秀次出版社/メーカー: 筑摩書…
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