鶏もも肉のシソ蒸し(?)

昨日、晩ご飯の準備をしに、近所のスーパーに行ったときのこと。
乳母車に可愛い赤ちゃんがいたので、べろべろバーをやったら、一瞬顔を引きつらせたあと、大きな声で泣き出しました。
さいわい、親御さんは私の方を見ていなかったので、何食わぬ顔で背中を向けて立ち去りました。
が、私の顔はそんなに怖いのでしょうか。ちょっと落ち込みました。
さて、泣きわめく赤子をあとにして売場をひとまわり。鶏もも肉を買いました。鶏肉は痛風に悪いらしいので、私は食べないようにしていますが、妻はたまには食べたかろうと思って、久しぶりに。
妻のためを思う優しい夫です。というのはウソで、鶏もも肉がその日の特売商品だったからです。
で、作ったのが、名前がないんですが、あえて言うと鶏もも肉のシソ蒸し(?)かなあ。美味しいとほめられたので、作り方もメモしておきます。

  • 材料(1人前) 鶏もも肉(皮付き)1枚、シシトウ4こくらい、ナス1本、シソの大葉5枚
  • 作り方 フライパンを熱して薄く油をしき、塩こしょうした鶏もも肉を皮を下にして焼く。焦がさないよう加減を見ながら、中火から弱火へ。鶏肉から脂が出てきたら、シシトウとナスのぶつ切りを投入し脂をからませる。鶏皮に焦げ目が付いたあたりでフライパンから皿に移し、醤油少々をたらしてから、鶏肉をシソの葉で覆う。うちはベランダで大葉を植えているのでたっぷり使いましたが、肉が隠れる程度でいいと思います。あとはラップして電子レンジで1分くらい。

このやり方は、妻が出先から帰ってきたときに出来たてを食卓に出すための工夫で、火のそばにつきっきりでいられるときはフライパンに蓋をすれば蒸し焼きになります。
ほかに、卵とモヤシの炒め物(私用)、冷や奴、キュウリとアボガドのサラダ。