ステーキ（妻用、半額肉を妻自ら買ってきた。お陰で献立の構想が狂った）、サラダ（トマト・レタス・ハム）、豆腐の味噌汁、海苔。
Arisanさんの記事に、ベジタリアンにとっては「外食のときのお店選びも結構たいへん」という言葉を見つけて、深くうなずく（趣旨が違いすぎるのでリンクはしない）。
もっとも私が肉を食べないようにしているのは、思想的理由ではなく、単なる痛風予防のためなので、ベジタリアンとは言い難い。肉も魚も少しなら食べることはある（加工肉は食べる）。
しかし、少しはあくまで少しであって、おかずのメインが肉ではどうしようもない。
ところが、私の仕事場からいちばん近い飲食店は、「はせがわ」というトンカツ屋なのだ。同名の地元の肉屋さんの直営店で、安くてボリュウムたっぷり、昼時には行列の出来るお店である。まさかその店に行って「ロースカツ定食、肉抜きでお願い」と頼むわけにもいかない。
弁当屋のメニューも、肉だらけ。私の学生の頃はコロッケ弁当というのがあったと記憶しているが、最近はどうなのだろう。結局、コンビニおにぎりか、蕎麦屋かラーメン屋にいくことになる（今日の昼食はラーメン屋に行ってチャーシュー抜きをお願いしてきた）。
贅沢を言うつもりはないが、もう少しメニューの幅が広がるといいなあ。
ちなみに私の昨夜の晩ご飯のメインのおかずは海苔である。
