忙しいけれど、バカは与党だけではないことを言いたいので走り書き。
以下の引用はhttp://www.dpj.or.jp/news/200605/20060511_02kyouiku.htmlより。
座長試案〔３〕の「学習権」は「学ぶ権利の保障」に、〔６〕普通教育・義務教育〔７〕高等教育〔８〕幼児期の教育は、順番を入れ替えて〔６〕幼児期の教育〔７〕普通教育・義務教育〔８〕高等教育に、〔９〕の「建学の自由等」は「私学の振興」に、〔１１〕の「家庭教育」は「家庭における教育」に、〔１２〕の「地域教育」は「地域における教育」に、〔１３〕の「社会教育」は「生涯・社会教育」に、〔１６〕の「宗教・生命に関する教育」は「生命・宗教に関する教育」に、〔１７〕の「情報教育等」は「情報文化社会に対する教育」に、〔１８〕の「教育行政等」は「教育行政」にそれぞれ修正したうえで、議論した。
「学ぶ権利の保障」を明記するのは一つのアイデアだろう。
けれども、「私学の振興」はhttp://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20060511/p1で指摘されているように、屋上屋。
「家庭における教育」はかねてからsava95さんが指摘しているように余計なお世話。
「生命・宗教に関する教育」、「情報文化社会に対する教育」などは必要なら学習指導要領の改訂で対処すべきこと。
民主党にはいまだにこの法律の性格を理解していない議員がたくさんいるようだ。松下政経塾でのエリート面か？これでは政権交代など無理だわ。
