長門有希は眼鏡をかけている方が好み

丸一日休みになったのでどこか遠出でもしようと思いながら、結局、住んでいる町から一歩も出ずにレンタルビデオ屋へ。日頃不勉強なので最近になって読んだ涼宮ハルヒシリーズが映画化されていると聞いて物色。
実は、今日、訪ねて行こうかと思った旧友というのは、外見は鶴屋さん似だが、性格はハルヒ似というとんでもない代物(もっとも高校生の頃の話だけれども)。
で、借りてきたのが、
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涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)』の作中で劇中劇的に描かれていた自主映画を独立させてアニメにしたもの。いかにも高校文化祭の自主映画的な雰囲気が出ていてそれなりに面白かったが、どうせなら実写にしたらよかったのに。いささか不完全燃焼の気分。
でも、このシリーズを読んだおかげで、これまで謎だった「涼宮ハルヒで学ぶ南京大虐殺http://beauty.geocities.jp/nankingharuhi/index.htmlの面白さがようやくわかった。
自分としては、長門有希は眼鏡をかけている方が好みだな。

追記

映画化されたのは『涼宮ハルヒの消失』の方らしい。実写ではないらしい。
すごい勘違いをしていたようだけれど、もう仕事が始まっちゃったのでまた今度。

再追記

仕事場からの帰宅途中、早稲田天祖神社前を通りかかったとき、にわかに怪しい風が吹いて、いやな予感を覚えた。
念のため、早稲田駅前のブックオフに立ち寄ったら案の定。
まだ読んでいなかった続編『涼宮ハルヒの動揺』に、短編『朝比奈ミクルの冒険』が収められていた。これだったのかあ。