ようやく今月の繁忙期を切り抜け、ホッと一息ついています。
というか、風邪をひいて休んでいます（先月から、文字通り休むヒマもなかったので）。
頭痛と寒気がおさまらず、灯油値上げに苦しむ北海道でもないのにセーターを着て寝ています。
一昨日は醤油味ちゃんこ鍋、残った汁に中華麺。
昨日は味噌味ちゃんこ鍋、昨日の残りに具と味噌を足しただけ。残った汁にうどん。
この連ちゃんちゃんこの発端はテラ豚丼。
なんだか話題になっているらしいので、なんだろう？と思って、toledさんの記事http://d.hatena.ne.jp/toled/20071202を読んだけれど、何のことだかよくわからない。
そこで動画を見ていたら、のぞき込んだ妻が面白がって、晩ご飯にテラ豚丼のオーダーが入った。
ところが、自宅の近所にも仕事場の近所にも、まつやも吉野やも無く（駅前にはあるけれど）ふだん食べに行かないので、味も材料もわからない。
とにかく大盛りの豚丼だろうということで、豚バラ肉と櫛形に切った玉ネギ・細切りの椎茸・糸こんにゃくを醤油・砂糖・みりん・生姜で味付けた汁で煮込んで、丼飯の上にぶっかけた。
その時の汁が残ったので、これを土鍋に移して野菜や豆腐などの具を足したのが一昨日のちゃんこ鍋。
テラ豚丼を作ってみてわかったことがある。
toledさんは難しい議論をしているのだが、私に言えることは、家庭で自分で作ったテラ豚丼はただの大盛りの豚丼であってテラ豚丼ではない、ということだけである。
