年頭の抱負

ようやく年頭の抱負らしきものに思いを巡らせる余裕が出てきた。
今年は卯年、私は歳男なんである。
ここらで一つ、ピョンと飛躍したいところだけれども、脂肪はだぶつくは、足腰は痛いわでたいしたジャンプができそうにもない。
それでも、カントに迂回して頓挫したままになっているドストエフスキー『悪霊』についての感想はまとめておきたいし、うろ覚えでボロを出すことも増えてきた民俗学や宗教学のおさらいもしたい。
これら二つのことをそれなりに関連付けて、なんとかバランスを取りながらやってみたい。
ま、できるかどうかは別として、言うだけ言ってみる。