豚肉とキャベツの味噌炒め、サラダ(レタス・トマト・メロン)、わかめスープ。
スーパーで一切れ100円の見切り品メロンを見つけて買ってきたが、味見をしてみると、甘みがほとんどなく果物というより野菜だったので、刻んでサラダにしてみたら胡瓜の代わりになって美味しかった。
このあいだ、認知症で入院している老父の見舞いに行った帰りに、こけそうになった老母をとっさにささえたら腰を痛めてしまった。痛みをこらえて仕事をしているととても疲れる。若いころから腰痛持ちだったが、こんなに疲れるということはなかった。妻によれば介護のストレスと重なっているからだろうという。たぶんそうだろう。幸い昨日あたりから暖かくなったおかげか、痛みが薄らいできた。
それにしても、福祉(介護保険)と医療(健康保険)の線引きというのは、わかりづらい。いや、わからないわけではないのだが、老人をかかえる家族としては、どっちでもいいから何とかならないかというのが本音。医師から「それはケアマネさんと相談してください」とか、ケアマネージャーから「それはお医者さんと相談してください」とか言われると、こちらのニーズは一つなのになんでそうなるのと思ってしまう。
かつて教育の方でも、幼保一元化の議論があったと思うが、あれどうなったのか。その後を追っていないからわからないが、老人問題でも同じ構図のように感じた。