2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

早稲田の古本市で

先週末、職場近くの早稲田大学で古本市があった。 市川白玄『禅と現代思想』徳間書店 レーヴィット『ヘーゲル・マルクス・キェルケゴール』未来社 ヤスパース・リクール他『キェルケゴールと悪』東方書店 梶山雄一『般若経』中公文庫 ヘーゲル『政治論文集』…

豚肉とニガウリの炒め物(隠し味にベーコン少々)、わかめのスープ、レタスとトマトのサラダ、白桃入りゼリー。 妻の風邪はほとんどよくなった。

フランシーヌ人形

デカルトが五歳で亡くした愛娘フランシーヌの生前の姿をそっくり写しとった人形を所持していたという伝説は有名である。方法序説・情念論 (中公文庫)作者: デカルト,野田又夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1974/02/10メディア: 文庫 クリック: 9回こ…

昨日は妻が風邪でダウン。頑健な妻が弱音を吐くことはめったにないので、大事をとって仕事は早仕舞にした。 食欲がないというので、洋風のスープ(玉ねぎ・ベーコン・セロリ・キャベツ・コンソメ味)と和風のスープ(大根・ネギ・鶏肉・昆布だし醤油味)を作…

『奥の細道』のかさね・続

先だって、「『奥の細道』のかさね」と題して松尾芭蕉『奥の細道』から、かさねという名前が登場する場面を引き、次のようにメモしました。 http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20110506/1304690617 寛文十二年に起こった累ヶ淵伝説の元となった騒動はかなり…

皿うどん(餡の具に実家の母から貰ったスナック豌豆を入れてみた)、実家の母から貰った煮物(フキ・筍・厚揚げ・舞茸・エノキダケ)。 スナックエンドウはスナップエンドウとも言うけれど、本当はどっちなんだか、知らなくても食べるのには困らないけれども…

形見

この間の日曜日、引き出しの奥を引っかきまわしたら、一枚だけ彼女の映っている写真のネガが出てきたので現像してきた。 1992/10/12の日付。 約二十年前だ。 元夫氏の率いていたバンドのメンバーに囲まれ、バンドリーダーの妻として艶然とほほ笑むまだ若かっ…

回鍋肉、冷や奴、鶏の砂肝。 親友が亡くなって、あんまりギャーギャー泣きわめいたものだから、妻が死んだと誤解した人が出た。ご心配をおかけしてすみません。私の妻はとても元気です。

『奥の細道』のかさね

昨日の日記に事実誤認がありました。 http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20110505/1304576024#c いただいたコメントにお返事するなかで、「かさね」という名前は松尾芭蕉『奥の細道』にも出てきますよ、という趣旨で「芭蕉『奥の細道』にも「かさね」という…

私の誕生日だったので、妻が手巻きずしをご馳走してくれた。 丼に盛った寿司飯は妻のお手製。 酒は岩手県産。ちょっとだけなめたけれども美味。 プレゼントももらった。今年はワイシャツとベルト。 もっと仕事をするように、という気持ちが込められていると…

累ヶ淵伝説の舞台

昨日は妻と二人で、累ヶ淵伝説の舞台となった、茨城県常総市の、旧羽生村付近に出かけてきた。 北水海道駅からタクシーを使うのが最も便利だと聞いていたが、あえて一つ手前の水海道駅で自転車を借り、少し遠まわりをして飯沼弘経寺と法蔵寺を回った。

豚カツ定食。 遠出してくたびれたので、久しぶりに外食。 妻は生ビールを飲んでご機嫌。

もう泣いている時間がない

時期遅れの訃報が届いた日から二週間。 連休明けが納期の仕事があるので、もういいかげん泣き暮らすのをやめないと生活が行き詰る。 心から愛した旧友の死に、恥も外聞もなく泣き喚き、感情を垂れ流しにしてきたが、とりあえず、暫定的にではあれ、気持ちを…

お好み焼き、納豆ご飯、みそ汁、キャベツにうまたれ。