ついに王翦登場。 こういう造詣か。 さてどうなりますか。

ついに王翦登場！（エイプリルフール） 信の昇進は、ほぼ予想通りの展開。もっとも水戸黄門というより、「鉢の木」の話かな。 身分を隠した偉い人が埋もれていた人材を発見し大抜擢する、という話は、あんまり好きじゃない。 今週号の表紙で真っ裸で登場した…

読み切りの「青霊」が面白かった。 「夜王」、あっさり終わっちゃったな。 「Ｂ型Ｈ系」も、アニメ化はいいが、なんだか、話が終わる方向に動きだしたような気がする。こういうのはえんえんとマンネリを続けてほしいのだが。ファンとしては、今週も山田と小…

こんなニュースが出ていたので、少し憂さ晴らし。 「首相は劉邦」と前原国交相 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100312/plc1003121753016-n1.htm 前原誠司国土交通省は１２日の記者会見で、鳩山由紀夫首相の指導力を問われ、中国・秦時代の武将、…

輪虎と羌瘣が剣を交えるのかと思っていたが、今週号も羌瘣の出番は無し。ゴンちゃんにいっちゃうぞ。 それにしてもまたもや王騎将軍か。王騎の亡霊から抜け出せない作者が心配になる。 だいたい武将同士の遺恨やプライドで歴史が動くものか。 主は怒りをもっ…

駒井っ！ ズルズル引きずってンじゃねえ。お前、このままだとサイテーの展開にはまるぞ。島津ちゃん泣かしたら承知しねえからな。連載の打ち切りを要求するハガキを編集部に送る。それでもいいのかッ！ 「夜王」はそろそろ終わりかあ。これ以上の大活躍をさ…

「ヤナガオート」もゴンちゃんか。 あっ！ 「カジテツ王子」終わっちゃったじゃねーか。 盤流会長、センスいいなあ。そのうち「キングダム」にも似たようなキャラクターが出てくるような気がする。 予想として、ズバリ王翦、っていうのはどうだろう？ 某所で…

ここで廉頗かよ！ やあ、驚いたのなんのって。 先週までの流れから、てっきりこの後は、信が大将のところに乗り込んで一喝。 「すべての責任はあなただ」 「兵を統括する責任ではない 人間としての責任だ… 人間としてあるまじき行為の責任ですよ」 「そして……

時間あてゲームはいいよねえ。 ゴンちゃんに萌え。 駒井っ、しっかり退部して島津ちゃんを大事にしろ。それで連載終わってもいいぞ。続けるンなら新入生を主人公にしてやればいいんだから。 ２階の窓に人がいて、「実はまだ…なのです」って、つげ義春のパロ…

信の出世競争始まる。来週から戦闘シーンか。 話はさかのぼって、先週までの呂不韋編、かなりご不満。 呂不韋には、信にとっての王騎のような役回り（乗り越えるべき「父」）を政に対して演じさせるのかと思っていたのだが…。 あれじゃ、ただの悪家老じゃな…

向ちゃん、やっぱりびっくりしちゃったねえ。そうかあ、あの二人の腐れ縁、知らなかったかあ。『史記』は読んでおいた方がいいよ。 それにしても楽しみにしていた呂不韋列伝編がこの程度とは。 脚本（マンガではネームっていうのかな？）がスカスカじゃん。…

おいおい、もう趙高が出てきちゃったよ、早っ。 まあ、趙姫（大后）の縁者かという推測もあったくらいだから、おかしくはないけれど、後宮付きの宦官ではなくて中車令とかいう官位だったような記憶が…、いま手元に『史記』がないので帰ってから確かめます。 …

予想的中！ http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20091119/1258625367 政の母上も登場。 マンガでは、秦の後宮は呂氏陣営からも独立した第三勢力のように描かれているけれど、そうすると、呂不韋との関係はどうするんだろう。ロウアイ（変換が面倒）の登場も間…

王賁に続いて、今週は蒙恬が登場。テンちゃんが急成長するわけじゃなかった。 けれども、蒙恬ってこんな奴だったっけ？ いや、本人に会ったことはないのだけれど…。 このマンガの作者は、王翦、王賁を貴族と位置づけているようだが、確か『史記』では、蒙氏…

「週刊ヤングジャンプ」で連載中の「キングダム」、本日掲載の回を見てビックリ。 王賁が出てきた。ここで王賁かよ！ 王賁と言えば王翦の息子だから、王騎将軍復活の目はかなり小さくなったのではないか。

書店には面白そうな本がいろいろ並んでいたが、とりあえず、よしながふみの新刊。大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2009/09/29メディア: コミック購入: 12人 クリック: 185回この商品を含むブログ (224件) …

闇の鶯 (KCデラックス)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/04/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (29件) を見る我慢できずに買ってしまった。 「妖怪ハンター」もので未読のものが収録されていたのがうれ…

西遊妖猿伝 大唐篇(4) (KCデラックス モーニング)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/02/23メディア: コミック購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見るえっ？「つづく」かよー。大唐篇完結じゃないんだ。 ５巻はいつ出…

西遊妖猿伝 大唐篇(2) (KCデラックス モーニング)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/01/23メディア: コミック購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (20件) を見る買っちゃった。

買っちゃった。西遊妖猿伝 大唐篇(1) (KCデラックス モーニング)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/01/23メディア: コミック購入: 4人 クリック: 32回この商品を含むブログ (31件) を見る４巻まで出ていたが、倹約中なので大人買いはでき…

「キングダム」は毎週楽しみにしているが、いま連載中の場面には、趙の将軍として公孫龍と李白という名前の人物が出てくる。公孫龍は学者に、李白は詩人に同名の超有名人がいる。これはちょっと引っかかる。なにもこの場面に関係のない有名人の名前を持って…

栞と紙魚子の百物語 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/06/07メディア: コミック購入: 14人 クリック: 54回この商品を含むブログ (35件) を見る「稲生物怪録」のパロディと表題作の「百物語」が面白…

ついに１０巻までそろえてしまった。

「栞と紙魚子」の放映が終わってしまった。

『栞と紙魚子』がテレビドラマ化されているらしい。 youaraiさんのブログで知った。 http://d.hatena.ne.jp/youarai/20071222/p1 http://d.hatena.ne.jp/youarai/20080113/p3 ムルムルの実写はどうなっているのか気になる。 『栞と紙魚子』は、舞台・胃の頭…

妻が浦沢直樹氏の「20世紀少年」が読みたいと言い出した。 彼女のお気に入りの伊藤比呂美氏がエッセイか何かで誉めていたらしい。 僕は雑誌掲載時に途中まで読んでいたが、長いので読むのをやめてしまった。 何巻まで出ているんだろう、と思ってアマゾンで検…

ある方のブログで、以前夢中になって読んでいたマンガを思い出した。 榛野なな恵「Papa Told Me」Papa told me 1 (YOUNG YOUコミックス)作者: 榛野なな恵出版社/メーカー: 集英社発売日: 1988/02/19メディア: コミック クリック: 17回この商品を含むブログ (…

諸星大二郎『魔障ヶ岳』講談社稗田のモノ語り 魔障ヶ岳 妖怪ハンター (KCデラックス)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/11/04メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 8人 クリック: 41回この商品を含むブログ (92件) を見る面白かった。…

昨日はあまりに退屈な日曜日だったので、散歩のついでに諸星大二郎『燕見鬼』を買った。

川原泉『笑う大天使』asin:B00007CDQOそうだ。驚いた。