2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『史記』管鮑の交わり

『論語』憲問編で、子路と子貢が、管仲が仁であるかどうかについて孔子に問いただしたのは、管仲が仕えていた公子糾に殉死せずに仇の桓公に仕えたことをもってだった。この一件は、「管鮑の交わり」として知られる故事にかかわっている。

『論語』『史記』管仲は仁者に非ざるか

『論語』で、管仲の仁についての問答のある編は「憲問」という。憲を問うのかと思ったら、憲が問う、で、憲とは人名だった。そんなことも知らなかったのか、と嗤われそうなことも知らないで読んでいる。

ひどい寝汗をかいて夜中に起きる、ということが、二晩続いている。 起きてからも体がだるい。 風邪かと思ったが、熱がない。 昨夜、滋賀にすむ義妹から、インフルエンザになった、とガラガラ声の電話があったが、アレでうつったのだろうか、と非科学的なこと…

深夜に帰宅、コンビニでおにぎり(妻は明太子、私はシャケ)とカップラーメン(妻はとんこつ、私はカレー)。 のんきに『論語』など読んでいたら、いつの間にかまた忙しくなってしまった。

格差社会幻想論(中身なし)

格差社会幻想論、…というのが出てきそうな気がする。 他にも、監視社会幻想論とか。 もうあるのかな? 思いつきだけれど、とりあえずメモ。 もう一つ思いついた。言論統制幻想論。 もうやってるか。

『論語』管仲之器捕捉

管仲の「衣食足りて礼節を知る」路線に対立する孔子の言葉を『論語 (岩波文庫 青202-1)』発見したのでメモ。

『論語』管仲之器

id:knoriさんのコメントに触発されて、ちょっと調べてみました。

『論語』ってよくわからない

私にとって『論語』という本はよくわからない本である。

以下、m_bonnieさんへのご返事です。

村上春樹『東京奇譚集』

本書には5編の短編小説が収められている。偶然の一致、幽霊、神隠し、動く石、妖怪、とフォークロアによく見られる題材を都会的な背景に流し込んで洒落た、そして謎めいた小品に仕立て上げている。さすがにどれも上出来で、長編に時折見られる冗長さがなく…

昨夜は遠来の客をまじえてささやかな新年会。 中華料理屋で中華風のおでん。その他いろいろ。紹興酒の利き酒セットというのがあって、のんべの妻は大喜び。

朋遠方より

今夜、遠来の客人を迎えて新年会。 「朋遠方より来たる」の出典はどこだったろう、と調べたら、『論語』の冒頭だった。 子の曰わく、学びて時にこれを習う、亦た説ばしからずや。朋あり、遠方より来たる、亦た楽しからずや。人知らずしてうらみず、亦た君子…

ブロッコリーとウィンナの炒め物、トマトとアボガドのサラダ、新じゃがのふかしたもの、豆腐の味噌汁。 ブロッコリーは生のうちにパキパキとちぎって軽くしたゆで。味付けは塩・胡椒のみ。

カブールの幽霊展

忘れないように

用語解説に注目

毎日新聞「人権講座:上野教授の講師を拒否 都教育庁が思い過ごし」と題された記事ですが、用語解説がまるでサンケイ新聞。 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060110k0000e040086000c.html ◇ジェンダー・フリー◇ 社会的・文化的な性差「ジ…

立川武蔵『日本仏教の思想 (講談社現代新書)』で仏教史のおさらい。

牛肉1パック289円を見つけたので、すき焼き。あと、里芋の味噌汁。

キムチ鍋。あまり辛くないようにして、残った餅を入れる。 寒いので鍋が続く。今日も寒い。今夜はどうしようか、考えどころ。

クリームシチュー。私の帰宅が遅くなったら妻が作ってくれた。

今年は仏教書でも読んで

腹を立てすぎると、うっかり八つ当たりすることになるので、今年は仏教書でも読んで気持ちを静めようと思います。

年明け早々、思い切り腹の立つことがあったが、ここには書かない。

大晦日 ざる蕎麦、すき焼き。 元日 朝から年賀状書きで、夕方近くに初詣に出かけた深大寺で山菜そば。帰宅してから実家からもらったカニをゆでてむさぼり食う。 2日 東京は小雨がふって出かける気にならず、近所に買い物に行っただけ。前日のカニのゆで汁で…

謹賀新年

今年の抱負…年賀状は早めに準備すること。